体の代謝が低下する病気です
病気について
甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンの分泌が不足し、体の代謝が低下する病気です。自己免疫疾患である橋本病が主な原因ですが、加齢や甲状腺の手術・放射線治療後などに起こることもあります。
初期症状
疲れやすい、眠気、寒がり、体重増加、むくみ、便秘、皮膚の乾燥、抜け毛、気力や集中力の低下などがみられます。症状はゆっくり進行するため、加齢や疲労と勘違いされることも少なくありません。
原因
最も多い原因は橋本病ですが、そのほか甲状腺の手術後や放射線治療後、一部の薬剤、まれにヨウ素の過不足などが原因となることがあります。疲れやすさやむくみなどの症状が続く場合は、早めに医療機関へご相談ください。
検査
血液検査にて甲状腺機能(F-T4やTSHなど)を測定します。
治療方法
不足している甲状腺ホルモンを補う内服薬で治療します。定期的に血液検査を行い、ホルモン値を確認しながら薬の量を調整します。適切な治療を継続することで、多くの方は症状の改善が期待できます。












