涙の出る症状の治療について
「流涙症(りゅうるいしょう)」と呼ばれています
「涙がいつもあふれる」「外に出ると涙が止まらない」「涙で見えにくい」といった症状は、日常生活に大きな影響を与えることがあります。このような症状は「流涙症(りゅうるいしょう)」と呼ばれ、原因に応じた適切な診断と治療が大切です。
涙が多く出る原因にはさまざまなものがあります。ドライアイでは、目の表面が乾燥することで刺激を受け、反射的に涙が過剰に分泌されることがあります。また、結膜炎や角膜炎、アレルギー性結膜炎、逆さまつげ、まぶたの炎症などでも涙が増えることがあります。当院では、まず詳しく診察を行い、涙が出る原因を調べたうえで、一人ひとりに適した治療をご提案します。
原因がドライアイや炎症である場合には、点眼薬や内服薬などによる治療を行います。逆さまつげが原因となっている場合には、まつげを抜去する処置を行うこともあります。また、まぶたの清潔を保つことや、目をこすらないこと、必要に応じて生活習慣を見直すことも症状の改善につながります。
一方で、涙の通り道である「涙道」が狭くなったり詰まったりしている場合にも、涙が目からあふれることがあります。このような場合は、涙道の状態を確認するための診察や簡単な検査を行い、必要に応じて専門医療機関をご紹介いたします。
涙が出る症状は、「年齢のせいだから」とそのままにされる方も少なくありません。しかし、原因を調べることで改善が期待できるケースも多くあります。涙が続く、目やにを伴う、見えにくさを感じるなどの症状がある場合は、お気軽にご相談ください。当院では原因を丁寧に診察し、患者さま一人ひとりに合わせた治療や必要なご案内を行っています。












