胃がんや大腸がんと比べ、十二指腸がんは珍しく、内視鏡専門医でもあまり遭遇しません。

本例は70歳台の男性で、早期胃がん内視鏡治療後の年1回の当院内視鏡定期検査で見つかりました。

十二指腸前壁に10mm大の隆起部(黄色矢印)を認め、生検結果は早期がんです(分化型腺癌)

初期(早期)のがんのため、総合病院へ紹介、内視鏡治療(EMR)で完治しました。

当院は胃カメラ、大腸カメラを日本消化器内視鏡学会専門医の院長が行います。

土曜検査や鎮静剤検査、経鼻内視鏡等にも対応しています。

当院での症例は下記よりご覧いただけます。

・胃カメラでわかる病気(当院例のみ)

・大腸カメラでわかる病気(当院歴のみ)

ましも内科眼科クリニック
極めて珍しい症例です。内視鏡治療で根治しました。

指導医

内視鏡学会専門医が検査します